見逃さないで!わんちゃんの「お尻歩き」

愛犬のお尻歩きについて

犬のお尻歩きとはどのような行動なのかというと、お尻を地面に付けて座っているような状態で肛門をこするように移動する行動です。
コミカルでとっても可愛い行動ですので、動画を撮影してinstagramであったりYoutubeなどに投稿される方も多くなっております。
しかし、この犬のお尻歩きは愛犬のお尻歩きは可愛いだけはなく愛犬の体調不良を訴えている犬からのサインの可能性もあります。
愛犬のお尻歩きは一体どのような意味合いがるのでしょうか。

犬のお尻歩きと寄生虫の関係性

犬のお尻歩きの原因は寄生虫が原因の可能性もあります。
お尻歩き以外にも肛門の周りをペロペロと舐めていたり、下痢をしていたり、食欲があまりないというような場合には、寄生虫によって身体が蝕まれている可能性があります。

また、ウンチに白いヒモのような物が混じっていたり、肛門から白いヒモのような物が出ている場合にも、まずは寄生虫の可能性を疑うようにしてください。
この寄生虫は条虫という小腸に寄生する寄生虫です。
条虫には、ウリザネ条虫や豆状条虫、エキノコックスといった種類があります。

肛門膿がたまっているかも?

寄生虫だけでなく、肛門膿がたまっている可能性も高くなっております。
犬の肛門には両端に肛門腺と呼ばれている臭い液体を詰める袋があります。
肛門が膨らんでいる時にはこの肛門腺に肛門膿がたまっているケースが多くなっております。

トリミングをしている犬の場合には、トリマーさんが肛門腺を指で挟んで肛門腺に溜まっている肛門膿を排出してくれます。
もし、ご自宅で肛門に触れるような場合には、この肛門腺を刺激してしまった時に肛門膿がでないようにするのが必要になります。
肛門膿は非常に臭いがきつく、特に洋服などの布製品についてしまった場合には、臭いを取るのが大変です。

肛門嚢の炎症の可能性

肛門の周りが通常よりも赤く腫れていたり、ウンチをする時に中々出なかったり、しにくそうにしていたり、ウンチをしている途中で急に激しい動きをしたり、常日頃から肛門付近舐めたり気にしている仕草が確認する事ができるような場合には、肛門嚢の炎症の可能性が高くなっております。
この肛門嚢の炎症は、肛門膿が肛門嚢に蓄えられた後に排出されずに長い時間いる事によって、炎症が起こってしまう症状です。
肛門嚢の炎症に気を付けずに放置してしまうと腫瘍化してしまったり、破裂してしまうなお深刻な病状に発展してしまいます。

肛門嚢の炎症を防ぐためには定期的に肛門をしぼって肛門膿を出す事が重要になります。
また、同様に肛門周囲腺の炎症しているような場合も考えられますので、このような予兆が見られたらなるべく早く病院で検査を受けてください。

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