ペットの老後について考える

犬の老後

動物もやがて老いる

動物も人間と同様に年を取るにつれて老いていきます。
健康管理に気をつけてあげることによって、老化のスピードを遅らせることはできますが、それでも老化を避けることは不可能です。
今は元気に動きまわっているペットであっても、いつかは衰えてしまうことがあると理解しましょう。

ペットを飼うのであれば、その動物を生涯にわたって面倒を見続ける覚悟を持つことが大切です。
そのような覚悟がないのにペットを飼うのはとても迷惑なことです。
現代の医療技術でも不老不死を実現することはできないため、動物がいつか死ぬことをきちんと理解した上で動物を飼いましょう。

人間に関しては少子高齢化が進んでいることによって、介護の問題が生じています。
介護というのはけっして人間に限ったものではなくて、動物にも関係のあることです。
特にペットの場合は餓死をすることはなく、病気にかかったとしてもすぐに治療してもらうことができるため、どうしても高齢になると少しずつ体が衰えてしまい、介護を受けなければいけません。

野生の動物であれば、介護が必要な状態となるのは死を意味するのですが、ペットに関してはどれだけ衰えたとしても生きていくことができます。
最終的にはペットの看病をしたり、看護をしなければいけないことを理解しましょう。
動物に関しても福祉について考えることは重要なのです。

たとえば、住宅がバリアーフリーを意識したものとなっているならば、人間だけではなくて動物も暮らしやすくなるでしょう。
犬や猫は老化が進むとちょっとした段差を歩くのにも苦労してしまいます。

動物の介護について

動物が介護を必要とする状況はさまざまです。
まず最も多い状況としては、動物が加齢によって衰えてしまった時です。
場合によっては歩くことも困難となってしまうケースもあります。

また、日常生活を送ることが困難となるような病気や怪我をしてしまう可能性もあります。
この場合は、きちんとエサをあげたり、トイレの世話をしなければいけません。
動物にもきちんと生きるための権利は存在しているため、できるだけ気持ちを尊重してあげましょう。

動物の生涯を見届けることは飼い主にとっての責任です。
途中で放棄をするのではなくて、生命を預かっていることの責任を自覚して、最後まで面倒をみましょう。
そうすれば、たとえペットが死んでしまったとしても罪悪感を抱くことはなく、気持ちよく送り出すことができます。

ペットはどれだけ生きるのかはわかりませんが、大切に育てていれば長生きしてくれるでしょう。
愛情をかけて育てて、健康管理に気をつけてあげることによって、老衰することなくいつまでも元気な状態で生きていてもらえます。
もちろん、どんなにがんばっても最後には衰えてしまいますが、その時にもきちんと面倒を見る覚悟を持ちましょう。

PAGE TOP